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ホンダのCR-Vが燃料電池で国内復活 [自動車・車種]

先月末にホンダのCR-Vが水素燃料電池車で出るという記事を見かけたが、どうせアメリカでの話だろうと思っていた。

ところが、ホンダのクルマのHPを見ていたらラインアップに「CR-V e:FCEV」が先行情報として載っていた。
これは日本国内で販売するってことなのですね。

早速「CR-V e:FCEV」のページを見てみる。
ホンダが”e:FCEV”と呼ぶ燃料電池のシステムってプラグイン機能があるのですね。”水素ハイブリッド”とも呼ぶべきか。
これだけでも”大変良く出来ました”レベル。
一向に増えない水素ステーション対策にもなり得る。

この「CR-V e:FCEV」はFFなのは仕方なしか。リアモーターを組み込むスペースが無かったのかも。
荷室も水素タンクの分狭くなる。
スペース効率の良さげなホンダでも今現在の技術では精一杯なのかも。
全固体電池とか水素タンクの小型化(密度 UP)とかできれば更に良くなるでしょうね。

肝心なのはホンダがこの「CR-V e:FCEV」をどのくらい本気で売り出そうとしているのか。
話題作りや技術アピールの為だけじゃないことを祈るばかり。

ホンダは自動運転レベル3のレジェンドを出したのに、その1年後ぐらいでレジェンドそのものを絶版にした。
また電気自動車のホンダ・eも終了。一般道では見たことがありませんでした。

今度の「CR-V e:FCEV」は作り続けて欲しいですね。

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