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マツダ6 国内終了、残念無念。 [自動車・車種]

マツダはセダン&ワゴンの「マツダ6」の国内向けモデルの販売を終了すると発表した。
国内向けモデルの生産終了時期は、2024年4月中旬を予定だそうで。

一応マツダのフラッグシップモデルなのに、何たることか。
カペラ→アテンザ→マツダ6と続いたのにここで打ち止めなのか。

公式のニュースリリースでは ”今後、セダンはMAZDA3が、ワゴンはCXシリーズがその役割を引き継ぎ…” と言っている。
でもね、マツダ3セダンがマツダ6の代わりにはなれないだろうし、国産車で一番綺麗でかっこいいマツダ6ワゴンを無くすのはねぇ。

国内のセダン市場は他にクラウン、スカイライン、アコード(予定)がある。
クラウンはデカく、ショーファーカーになってパーソナルセダンとは言えなくなった。
スカイラインは元々アメリカ向けのインフィニティで大排気量のマッチョ思考、しかも古い。
アコードはモロにアメリカ/中国向けの中級セダン。最近のホンダらしく、デザインがシンプル過ぎ。トヨタカムリが国内終了するのに、ホンダは同じようなデカさの車を国内投入しようとしている。

マツダ6のワゴンは国内では唯一無二の存在です。
特にブラックのボディカラーのやつは街中でとても綺麗に見えましたね。
カローラツーリングより高級感があるし、レヴォーグとかクラウンワゴン(予定)みたいなガキっぽさが無い。
マツダ6ワゴンには熟成のディーゼルエンジンや4WDもあるし、サイズも4.8m代に抑えられていて良いツーリングカーだと思います。

公式発表だと次期型登場までの一時撤退ではないらしい。
噂の縦置き直6ディーゼルを使った次期マツダ6はどうなったのでしょうね? 海外向けに開発しているのでしょうか?

はっきり言って、マツダ3が代替では物足りません。
どうせならサイズを小さめのマツダ5とか作ってもらえませんかね。
今時点のマツダにはそんな体力は無いか…

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