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スティング、全楽曲を売却する [ミュージック・動画]

英国歌手のスティングが全楽曲の音楽出版権をユニバーサル・ミュージックに3億ドル(約350億円)で売却したそうだ。
今回の契約ではソロになった後の楽曲のほかポリス時代の楽曲も含まれる。

ポリスのアルバム「シンクロニシティー(Synchronicity)」は傑作だよな。大ヒットの「見つめていたい(Every Breath You Take)」も収められているし。
ソロになった後のアルバム「ブルー・タートルの夢」には、あの 「イングリッシュマン・イン・ニューヨーク(Englishman In New York)」が入っている。
そういえば、”Jamaican In New York” なんて替え歌も有ったな。

これで作った楽曲の管理はユニバーサル・ミュージックに移ったわけだ。
スティングも御歳70歳。終活を始めたのか?
でもこれから先、しっかりした組織に管理を委ねるのもありだろう。

他にもポール・サイモンやボブ・ディラン、ブルース・スプリングスティーンらが同様に音楽出版権を売却しているそうだ。
かつて'80,'90年代の大御所である彼らも、いい歳になっているからな。

日本の場合はどうなのでしょうね。
そういえば (元?)TMNの小室哲哉さんって何が何だかわかりませんでしたね。
作品を残すための売却と、金が無くなっての売却とでは全く異なります。

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