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新型「C-HR」、日本じゃ無理だな [自動車・車種]

2022年の12/5に欧州トヨタ(トヨタの欧州法人)が「C-HR prologue」を発表しました。
そしてここ数ヶ月で欧州での新型「C-HR」を発表し、販売価格も大体分かってきた。

びっくりなのはフランス、ドイツ、イギリス、イタリア、スペインなどの欧州地域の価格で、ベースが500万円前後で最上級が800万円越えとか。
比較的安いオーストラリア(右ハンドル)でさえスタートが400万円ぐらいらしい。

「C-HR」ってこういう値段の車ではないよな。

コンセプトモデルの「C-HR prologue」とほとん同じスタイルで発売するようだが、もう十二分に高級車の域です。
日本で販売している近いサイズのレクサスUXよりも高く、さらにレクサスNXに被る価格帯である。

初代CH-Rが(最初だけ)ヒットした日本の人たちからすると、”なんじゃコリャ”感覚である。
円安とか海外の物価高とかも考慮する必要もあるが、やっぱり異常。

もう完全に欧州トヨタのいいなりオモチャになったようなものだ。
まあ、初代CH-RもMC以降はほとんど手付かずで放ったらかし状態だったから仕方なしか。
存在価値が???の1.2Lターボや最後までHVに4WDのモデルを追加しなかったし。

とにかく新型「C-HR」は日本での販売は無理だろう。
日本だけ300-400万円で売ることもできないだろうし、逆に価格を400万スタートにしたら日本人は買わないでしょう。
スタイルは好きな人は好きでしょうね。
私にはちょっと無理だ… いつものあのグリルのデザインが嫌い。

ま、カローラクロスで十分だしね。

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